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運命の赤い糸は本当に存在した!

こんにちは。えびです。

最近は本当に体の疲れが取れなくて困っています…

何かいい方法があれば、ぜひ教えて欲しいです。

 

では、今日は久しぶりにコラム的な記事を書きます。

内容は誰もが憧れる「運命の赤い糸」

希望が持てる人も、または希望を失う人もいると思いますが、楽しんで読んでください。

 

運命の赤い糸

 

運命の赤い糸……

 

昔は誰もが信じていました。

『僕の運命の相手は誰だろう…』

『あの日、偶然出会った彼が運命の相手でした。』

『二人はまるで赤い糸で、ひかれあったかのように…』

 

世の中に溢れている恋愛小説、映画、コミック、詩、音楽…

この中に、恋愛ひいては赤い糸を題材にしたものはたくさんあります。

その中で表現される言葉、リズム、映像から僕たちが根源的に「運命の赤い糸」に憧れていることが分かります。

 

でも、いつからでしょうか。

心の中で憧れていても、頭では信じられなくなったのは…

 

『そんなの現実的じゃない。』

『どうせおとぎ話の世界でしょ。』

『運命の赤い糸なんて誰かが作った幻想だよ』

 

悲しいかな、こんなセリフを聞くことはよくあります。

実際に僕も去年まではこう思っていました。

 

でも、安心してください。

この記事を読んでくれている人に教えます。

 

「運命の赤い糸」は存在します!

 

以降で、その正体を明かしていきます。

 

運命の赤い糸の正体とは

 

上記にも書いたように、昔憧れていたドラマチックな恋を信じられなくなる人は多いです。

年を重ねるにつれて、現実を見るにつれて…

 

しかし、人の身体というものは自分たちが思っている以上に神秘的なものでした!

赤い糸は存在していたのです。

おとぎ話でも、夢物語でもありません。

 

では、その正体とは何でしょうか。

それは、

 

HLA(ヒト白血球型抗原)遺伝子

 

と呼ばれるものです。

さらに、驚くべきことは、

 

僕たちは、このHLA遺伝子の相性を嗅覚でかぎ分けています。

 

少しオーバーに言うと、僕たちは相手の体臭をかぎ分け、無意識のうちに本能で相手を自分の運命の相手かどうか選別している、といえます。

僕たちの遺伝子に残る動物的な部分というのは、本当にすごいです。

 

HLA遺伝子

 

もともと、HLA(ヒト白血球型抗原)のタイプを嗅ぎわける能力というのは、近親交配を避けるためのシステムとして用いられていました。

というのも、遺伝子により多様性を持たせることで、病原体への対抗力を高めて種を守ろうとする、本能が僕たちには備わっているからです。

相手の遺伝子を嗅ぎわける能力は、僕たちが生物として種を守り続けようとする根源的な目的を達成するための手段として、進化させてきた能力の一つです。

 

生活環境が大幅に変わっても、この能力は今でもちゃんと機能しています。

男女のHLAが異なると、相手の体臭を好ましく感じ、HLAが似ている場合には相手の体臭を不快に感じます。

このような特徴から、実際にHLAは「体臭の赤い糸」と呼ばれています。

 

においフェチ、という言葉がよく使われると思いますが、このことを指しているのかもしれません。

理由は分からないけど、特定の人の体臭を心地よく感じる、という現象を身に覚えがある人はチャンスです!

その人が自分の運命の相手かもしれない確率は十分に高いです。

相手の容姿などがタイプかどうかにはかかわらず、遺伝子的にはですが…(笑)

 

ここまで読んでもらえれば、いかに体臭が大事か理解してもらえたかと思います。

社会的身分や年収、外見(顔や容姿)にこだわることも大事ですが、体臭にこだわることも忘れてはいけません。

体臭を二の次にしてしまっている人ともたまに会いますが、自分の内から発せられるメッセージに気づけていないので、非常にもったいなく感じます。

 

また、最後に一つ注意を促すと、自分の体臭をわからなくしてしまうほど、香水など人工的なにおいを付けてしまう人がいますが、あまりお勧めできません。

なぜなら、自らの赤い糸を隠してしまっているからです。

相手との相性を見る上で、体臭を無視することはできません。自分のためにも相手のためにも、また本能に忠実に生きるためにも、過度のにおい付けはしない方がいいと言えます。

 

文責:えび

 

参考文献

森川友義(2012)『早稲田の恋愛学入門』東京書店

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