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2017年に「TOEICの点数あげなきゃ」なんて言ってる馬鹿野郎、よく聞け

 

最近、公務員志望の大学3年生の友人からこんな質問をいただきました。

 

「DMM英会話ってどうなの?」

 

「大学の授業の30倍ためになって、通学&集団型の英会話スクールの5倍コストパフォーマンスがいい」と答えました。(多少の誇張はご愛敬)

 

彼は特に英語が得意というわけでもなければ、留学の経験があるわけでもありません。

 

英語の勉強が好きそうというわけでもないので、疑問に思った私は、なんでそんなこと聞くのかと尋ねました。

 

すると「(就活で)民間も受けるし、(履歴書に)TOEICとかなんかしら書けたほうがいいのかなと思って」と返ってきたわけなんですね。

 

ばっっっかやろぉぉぉぉう!!!!

 

この大バカ者!!!

 

言いたいことを3点にまとめてたので、「とりあえず英語はもう少しできるようにならなきゃ」と思っている君にもよく読んでもらいたい。

 

一つ目。

 

考えてみてほしい。

 

今のご時世、バイリンガルの人なんてたくさんいるし、留学経験があったり、TOEICで高得点をたたき出すような奴なんてざらにいる。

 

日本語、英語と母国語を話すトリリンガルの海外学生だって多くいるし、日本語を扱う必要がない(社内公用語が英語、外資系企業など)としたら、君より英語を巧みに扱える学生はグッと増える。

 

それに、先日マイクロソフトが、Skypeの同時翻訳機能を拡充したというニュースを知らないのか?

 

バイリンガルで言葉のニュアンスまでよくわかるというのなら別だが、まだ機能が不十分であれ君のジャパニーズイングリッシュよりかはマッチベターだ。

 

それに、わからない単語はインターネットが全て知っているし、翻訳などのテクノロジーは君が英語を学習する以上のスピードで発展している。

 

だから、君が英語を平均的な日本人よりできたところで、ほぼ100%それは君の強みにはならない。

 

つまり、君が今からTOEICでそこそこいい点を取ったところで、それを評価してくれる人間なんかほとんどいないし、ほとんど役に立たない!

 

二つ目。

 

就活のためにTOEICでいい点数を取る、履歴書に書くということには、内発的動機付けがない。

 

君が英語の学習が好き、もしくは自分で英語を話して直接的にコミュニケーションがとりたいという願望があるならば、英語を勉強してもらって一向にかまわない。むしろ大いに応援する。

 

しかし、今回の場合はそうではない。

 

英語が勉強したいという内的な動機がないにもかかわらず、就活のために役に立たない好きでもない英語を勉強する必要はない。

 

履歴書に中途半端な英語能力を書くためだけに君の貴重な時間という財産を犠牲にしないでほしい。

 

就活が人生のゴールではないし、もっと自分が好きなこと、自分にとって大切なことに注力してほしい。

 

三つ目。

 

英語を無理やり勉強する必要がないことには同意してもらえたかもしれないが、それでも君には「採用不採用を決めるのは面接官で、やはり履歴書にいい点が書いてあるに越したことはないじゃないか」と思うかもしれない。

 

安心してくれ。

 

君の英語力を頼りにするような企業は、身を置く価値もないからこっちから願い下げしたほうがいい。

 

そして、TOEICの点数が採用に影響するような会社に先見性はなく、そんな無能採用官には唾でも履きつけてくればいい。

 

君の強みは何かをもう一度考えてみてくれ。

 

以上3点である。

 

ここからは、おまけになるが4点目。

 

君は公務員試験に通過するだけの勤勉さ・誠実さを兼ね備えてるから大丈夫だ。そんなに心配すぎることはない。自信を持って!!

 

追伸:馬鹿野郎はよくないですね。失礼いたしました。言葉遣いには気を付けます。

そして、各所から非難が来ないようにこの記事があまり閲覧されないことを細々と祈ってます。

しょう

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