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ルールとアドバイスの決定的な違い

 

ルールとアドバイス

 

僕自身、ルールとアドバイスを混同していることがよくあります。ルール多いなぁと感じることもたくさんあります。

何が決定的に違うのか、今まであまり考えたこともありませんでした。

でも、よく考えてみると僕が煩わしいと感じたことの多くはルールではなく、アドバイスだったので無視してもよかったのかも、と振り返れています。

 

決定的な違い

 

僕が考えるルールとアドバイスの決定的な違いは、

 

ルール = 絶対にしてはいけないこと

アドバイス = すべきこと、したほうがいいこと

 

です。世の中、絶対にしてはいけないことは意外と少ないです。

しかし、社会や所属しているコミュニティの周囲の人から言われた「あなたはこうすべき、こうした方が上手くいく、それはやめた方がいい」といったことをルールと混同すると一気に自分が何もできないほどに縛られてしまいます。

この本でも、「ルールや常識と思われていることは、疑ってみる価値がある」といった内容が書かれています。少し本書から引用すると、[Tina Seelig(高遠裕子=訳)(2010)p.63]

 

ルールは破られるためにあるーこうした考え方が集約されているのが、よく耳にするフレーズ「許可を求めるな、許しを超え」です。ほとんどのルールは、ある世界で最低限守るべきものとして作られていて、右も左もわからない人にとってはヒントになります。

 

ルールは守るに越したことがありませんが、アドバイスはあくまでも助言なので、必ずしも従う必要はありません。

 

ルールの落とし穴

 

また、気を付けなければならないことがあります。それは、

 

私たちは、無意識に自分自身でルールを決めることがある

 

ということです。私たちは生きていく中で、他人から大きな影響を受けます。そのため、その影響に促される形で、無意識に自分の枠組みを定め、行動を狭めてしまう危険性があります。

そのような意識に気づき、ルールと考えていることを見直し、無意識に掲げていたルールを破ることで、選択肢が一気にパッと広がる、とこの本でも紹介していましたが、振り返ってみて、確かに納得しました。

ルールは安心を与えてくれますが、一方で行動を制限する枷ともなり得ます。

 

周囲を見直そう!

 

先ほども書きましたが、私たちは生きていくうえで他者と必ずか買わなければいけない社会になっています。

そうした中で、アドバイスをもらう側になることも与える側になることもあります。

 

あなたがアドバイスをもらう人は、あなたの行動を制限しようとしていませんか?

もしくは、あなた自身が相手の行動を制限しそうになっていませんか?

 

先ほども述べた通り、アドバイスはルールとは違い、無視してもいいものです。あくまでも選択肢の一つです。

僕は、した方がいいこと・しない方がいいことをたくさん列挙するよりも、絶対にしてはいけないことを把握することの方が大切だと思います。

 

独創的で面白いものを考えることを続けてもらえる一助となることを願っています。

 

文責:えび

 

参考文献

ティナ・シーリグ(Tina Seelig)(高遠裕子=訳)(2016)『20歳の時に知っておきたかったこと』CCCメ      ディアハウス

 

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